トランプ前米大統領(ロイター=共同)
【ワシントン共同】米大統領選の共和党候補、トランプ前大統領は15日、米ブルームバーグ通信の公開インタビューに応じた。「辞書で最も美しい言葉は関税だ」などと述べ、引き上げに改めて意欲を示した。 トランプ氏はこれまで、全ての輸入品に10~20%の関税を課す「普遍的基本関税」の導入を提唱。中国には60%を課すとしている。また、メキシコからの自動車には100%以上を課す考えで、米国内に工場を移すよう企業に迫っている。 大統領在任中に日本の首相を務め、関係が良好だった故安倍晋三氏にも言及。「親しい友人で、素晴らしい人物だった」と振り返った。
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