ウクライナのゼレンスキー大統領は最高会議で演説し、ロシアによる軍事侵攻に北朝鮮が「参戦」していると非難した上で、戦争終結に向け、国民に団結を呼びかけました。

ゼレンスキー大統領は16日、日本の国会にあたる最高会議で演説しました。

この中で、ロシアの軍事侵攻に北朝鮮が「参戦している」と改めて非難し、派遣された北朝鮮の人民について、「彼らは戦争で死亡したロシア人の代わりに工場で働く労働者であり、ロシア軍の兵士だ」と述べました。

また、戦争の終結に向けた「勝利計画」を初めて公表し、国民に団結を呼びかけました。

そして、計画に今すぐ着手すれば、2025年中に戦争終結が可能だと主張した上で、改めて欧州諸国の支援を訴えました。

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