トランプ前米大統領(ロイター=共同)

 【ワシントン共同】米共和党大統領候補のトランプ前大統領は24日放送の保守系ラジオ番組のインタビューで、イランの核開発阻止で必要なら「武力行使する」と述べた。「今のイランであれば簡単に話せる」として交渉の余地もあるとした。  中国の台湾侵攻も阻止できるとの考えを示した。民主党のハリス副大統領が大統領になれば適切に対応できず「第3次世界大戦に突入する」と訴えた。  香港国家安全維持法違反罪などに問われた民主派香港紙創業者の黎智英氏について「中国から彼を100%連れ出す。簡単だ」とも述べた。


鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。