韓国メディアは、ロシアに派遣されている北朝鮮の兵士について、10代から20代の若い軍人が大半であるとする韓国軍の分析について報じました。
複数の韓国メディアは、韓国軍が現地で入手した映像と情報を分析した結果、ロシアに派遣された北朝鮮兵士の大半が、入隊して間もない10代後半から20代前半で、ベテランの兵士は多くないとする見方を報じました。
北朝鮮では17歳から徴兵が始まるため、17歳から19歳も多く派遣されている可能性があるとしています。
韓国の金龍顕国防相は24日、派遣された北朝鮮の兵士について「派兵」ではなく「傭兵」という表現が適切だとした上で、「金正恩が人民軍を違法な侵略戦争の弾よけとして売り渡した」と批判しています。
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