アメリカ大統領選挙まで1週間あまりとなる中、共和党候補のトランプ前大統領は民主党が地盤のニューヨークで大規模集会を開きました。

ニューヨークで開催された大規模集会で、トランプ氏は不法移民対策について「11月5日の選挙に勝てば、アメリカ史上最大の移民強制送還プログラムを行う」とした上で、「移民に侵略された全ての都市を救うつもりだ」と述べました。

また、トランプ氏は、民主党のハリス副大統領について「大統領になればアメリカ経済は二度と回復しない」と主張したほか「IQが非常に低い人物」と酷評しました。

また集会では選挙戦と距離を置いていたメラニア夫人が登場して演説し、支持を呼びかけました。

一方、トランプ氏の演説前に登壇したコメディアンが「プエルトリコはゴミの島」と差別的発言をしていて、今後、議論をよびそうです。

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