2019年8月15日、ソウルの日本大使館前で日本政府の謝罪を求める李春植さん(前列車いす右)
訴訟の支援団体は「高齢の生存被害者に正常な認知能力がない状態を利用し、政府が無理に第三者弁済を進めることを糾弾する」との声明を出した。◆原告15人のうち2人の遺族は拒否変えず
18年に勝訴した原告15人のうち、戦時中に動員された当事者は、昨年3月の解決策発表時点で3人が生存(1人は今月5日に他界)していたが、全員が弁済を受け入れたことになる。2人の遺族が今も拒否する姿勢を変えていない。 これ以外に、昨年末から類似の訴訟で原告勝訴が相次ぎ、財団によると第三者弁済の財源として現在100億ウォン(約11億円)程度が不足している。 鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。