このうちメタは、ことし7月から9月までの3か月間の決算で
▽売り上げが前の年の同じ時期より19%増えて405億8900万ドル、日本円にしておよそ6兆2200億円
▽最終的な利益は35%増えて156億8800万ドル、日本円にしておよそ2兆4000億円で、6四半期連続で増収増益となりました。
AIの活用がインスタグラムなどSNSの利用時間の増加やインターネット広告事業の収益拡大につながったということです。
また、マイクロソフトの9月までの3か月間の決算は、
▽売り上げが前の年の同じ時期より16%増えて655億8500万ドル、日本円にしておよそ10兆600億円
▽最終的な利益が11%増えて246億6700万ドル、日本円にしておよそ3兆7800億円で、7四半期連続で増収増益となりました。
生成AIの活用を進めるクラウド事業が好調だったということです。
両社ともAIを活用したサービスが売り上げや利益を押し上げる要因となっていますが、投資を継続する負担も大きくなっていて、今後の業績への影響も注目されています。
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