高松空港の香港線が11月から毎日1往復のデイリー運航になることを祝う記念セレモニーが11月1日に行われました。就航以来初めてのデイリー化です。

高松空港の小幡社長や香川県の池田知事、運航会社の香港エクスプレスの関係者などが出席して記念セレモニーが行われ、くす玉を割って高松-香港線のデイリー化を祝いました。

高松空港の香港線はこれまで火曜日と土曜日を除く週5往復で運航されていましたが、11月から火曜日と土曜日も運航され、毎日1往復のデイリー運航になりました。

(香川県 池田豊人知事)
「大変うれしく思う。今、香川はインバウンドが好調で増えている状況だが、さらに拍車がかかると期待している」

(高松空港 小幡義樹社長)
「コロナからの回復というよりは成長期に入ってきたということで本当にうれしい」

2016年の就航以来初めてとなる高松-香港線のデイリー化、さらなるインバウンド需要の拡大に期待がかかります。

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