北朝鮮が5日朝発射した短距離弾道ミサイルは、戦術核の搭載が可能な「超大型放射砲」と推定されることがわかりました。
韓国軍は、北朝鮮が5日朝に発射した数発の短距離弾頭ミサイルについて、口径が600mm級の「超大型放射砲」と推定されると発表しました。
「超大型放射砲」は、局地的な攻撃に使う戦術核の搭載が可能で、韓国メディアは「韓国に対する核の威嚇と受け止められる」と報じています。
また、北朝鮮の7回目の核実験について、韓国軍は「差し迫っている兆候は見られない」としたものの、「すでに準備は完了した状態」だとして、核実験に踏み切る場合は超大型砲などに搭載する小型核爆弾の爆破実験になるとの見方を示しました。
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