マイク・ウォルツ下院議員=7月、ワシントン(AP=共同)
【ワシントン共同】トランプ次期米大統領は12日、国家安全保障問題担当の大統領補佐官にマイク・ウォルツ下院議員(50)を起用すると発表した。ホワイトハウスで外交安保政策を仕切る要職で、国務、国防両長官と共にかじ取り役を担う。駐イスラエル米大使に南部アーカンソー州のマイク・ハッカビー元知事を充てることも表明した。 トランプ氏の声明によると、ウォルツ氏は軍歴が長く、陸軍特殊部隊グリーンベレー出身として初めて下院議員に選出された。トランプ氏はウォルツ氏について「『力による平和』の強力な推進者になる」と期待を寄せた。
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