ロシアがウクライナを軍事侵攻してから1000日目です。
アメリカのバイデン政権がウクライナに対し、ロシア領内への攻撃を許可したとの報道を受け、ロシア側は18日、強く反発しました。
ウクライナでは18日も国境に近い北東部スムイなど複数の地域がロシア軍のミサイル攻撃を受け、合わせて160人以上が死傷しました。
アメリカメディアは、バイデン政権がウクライナに長距離ミサイル「ATACMS」によるロシア領内への攻撃を容認したと報じましたが、ロシア大統領府のペスコフ報道官は18日、「火に油を注ぐ行動だ」と強く反発しました。
侵攻から1000日目を迎える中、ロシア側は北朝鮮の兵士を受け入れるなど協力を進めていて、さらなる緊張の高まりが懸念されます。
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