【北京共同】中国外務省は30日、パレスチナで対立するイスラム組織ハマスと自治政府主流派ファタハが北京で和解に向けて会談したと発表した。中国が双方を北京に招いたと説明し、和解協議の仲介役を果たしていることをアピールした。  中国は中東で対立してきたイランとサウジアラビアの国交正常化を仲介するなど、外交で存在感を高めている。  中国外務省の林剣副報道局長は30日の記者会見で、ハマスとファタハが「深く率直な意見交換をした」と述べた。


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