アメリカのIT大手マイクロソフトは19日、年次イベントを開催し、生成AI(人工知能)を利用した新機能を相次いで発表しました。
その一つが、ビデオ会議ソフト「Teams」に生成AIを組み込み、音声による同時通訳ができる機能です。
日本語を含む9カ国語を自分の声に似せて生成して、リアルタイムで通訳された音声が相手に聞こえるようになります。
2025年初旬に、試験的にサービスを始めるということです。
また、2024年7月にウィンドウズを搭載した端末で世界的なシステム障害が起きたことから、障害発生時に迅速にシステムを復旧しやすくする仕組みを導入するということです。
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