台湾の頼清徳総統は野球のプレミア12で初優勝した台湾代表をたたえるため、戦闘機で出迎える考えを示しました。
野球好きで知られる頼総統は24日夜の決勝戦をテレビで観戦し、台湾の選手がホームランを打って得点をあげると立ち上がり手をたたいて喜びを表しました。
優勝が決まると頼総統は試合後の監督らとビデオ通話で「ありがとう台湾の英雄。台湾は半導体だけでなく野球もあることを世界に示した」などとお祝いと感謝の意を伝えました。
台湾代表チームが野球の国際大会で優勝するのは初めてで頼総統は戦闘機を手配して代表チームを上空で出迎えることをSNSで明らかにしました。
また、総統府で面会するほか、優勝パレードも行うということです。
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