ロイター通信は26日、トランプ次期大統領が北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)総書記と直接会談を検討していると報じました。

ロイター通信は複数の政権移行チームの話として、トランプ次期大統領が北朝鮮の金正恩総書記と直接会談を検討していると伝えました。

会談を実現させることで武力衝突のリスクを低下させることが期待されるとしていて、一次政権で3度の首脳会談を実現させた人脈を活用し、トランプ氏から直接アプローチすることが最も可能性が高い方法だとしています。

一方で、政策に関する協議は流動的で、トランプ氏による最終決定はまだ下されていないとしています。

米朝関係を巡ってトランプ氏は、一次政権で首脳会談を主導したアレックス・ウォン氏を国家安全保障問題担当の副補佐官への起用を明らかにしています。

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