アメリカ政府は2日、ロシアの軍事侵攻を受けるウクライナに対して、日本円で約1080億円の軍事支援を発表しました。
新たな軍事支援には、高機動ロケット砲システム「ハイマース」の弾薬やドローンの他、アメリカが11月、新たに供与を容認した対人地雷も含まれていて、7億2500万ドル規模、日本円で約1080億円規模となります。
ブリンケン国務長官は、「ウクライナがロシアの侵略から自国を守るために必要な能力を確保する」と支援の意義を強調しています。
バイデン政権は、巨額のウクライナ支援に反対するトランプ次期大統領の就任前に、急速に支援の拡大を進めています。
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