自転車の世界最大規模の国際会議「Velo-city」の開催候補地として、愛媛県が日本で初めて選ばれていて、主催団体のメンバーが4日に愛媛の施設を視察しました。

世界最大規模の自転車国際会議「Velo-city」は、欧州サイクリスト連盟が主催。世界60以上の国から1500人近くの自転車愛好家らが集まり、自転車の観光の施策など約80の項目を話し合います。

愛媛県は2027年の開催を目指し誘致していて、日本で初めて開催候補都市に選ばれています。

愛媛県には欧州サイクリスト連盟から担当部長のキャロライン・セルフォンテーヌさんら3人が訪れ、メイン会場になる予定の県武道館を視察。会場内の動線や座席数などを確認したり写真に撮ったりしました。

開催地の決定は来年1月の予定。愛媛県が選ばれた場合は、松山市内での自転車パレードやしまなみ海道でのサイクリングツアーなどが予定されています。

「サイクリングしまなみ2024」実行委員会事務局・石丸正雄課長:
「これをきっかけに愛媛県内全域の魅力を世界にむけて発信できればいい」

視察は5日も行われ、松山市中心部の駐輪場の視察や中村知事との面談が予定されています。

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