第11管区海上保安本部によりますと、尖閣諸島の大正島の沖合で、中国海警局の船2隻が5日午前5時前から相次いで日本の領海に侵入しました。
2隻は、14時間余り領海内を航行し、いずれも5日午後7時すぎに領海を出ました。
海上保安本部は、再び領海に入らないよう警告と監視を続けています。
尖閣諸島の沖合で中国海警局の船が日本の領海に侵入するのが確認されたのは、11月8日以来です。
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