大規模火災からの修復作業がほぼ完了したフランス・パリの世界遺産・ノートルダム大聖堂で、一般公開が始まりました。
一般公開では一部のエリアを除いて無料で中に入ることができ、地元メディアによると8日は約2500人が訪れたということです。
一般公開に参加した人は「かつて大聖堂の中はとても黒ずんでいましたが、今はすべてが白く、すべてが修復されていて、まるで魔法のようです」「火災前のノートルダムを知っている人にとっては、本当に驚きでした。改めて素晴らしさを実感しました」と話していました。
大聖堂は年間で1500万人の訪問が見込まれ、専用アプリでの予約が推奨されていますが、現在はアクセスが集中し、予約が困難な状況となっています。
ノートルダム大聖堂では、2019年4月に火災が起き、尖塔(せんとう)や屋根の一部が焼失しましたが、修復を経て約5年ぶりの一般公開となりました。
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