多くの報道陣を前に、記者会見する被団協代表委員の田中熙巳さん。右はノーベル賞委員会のフリードネス委員長=9日、オスロ(共同)
【オスロ共同】日本原水爆被害者団体協議会(被団協)代表委員の田中熙巳さん(92)は9日午後(日本時間同夜)、オスロ市内で記者会見に臨み、「核兵器で本当に命や財産が守れるか」と訴えた。各国から約50の報道機関が詰めかけた。 緊張した面持ちでノーベル賞委員会のフリードネス委員長と壇上へ。冒頭、受賞決定について「喜びが湧いてきている」と話し、顔をほころばせた。 会場には代表委員の田中重光さん(84)と箕牧智之さん(82)も姿を見せ、会見を見守った。 代表委員3人は8日夜(日本時間9日午前)、ノルウェー・オスロ郊外の空港に到着。フリードネス氏らから贈られたという花を手に取材に応じた。記事に『リアクション』ができます。ご利用には会員登録が必要です。
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