この中で、岩屋外務大臣は、日本時間の16日夜、G7=主要7か国に加え、オーストラリアや韓国などの有志国の外相らで「拡大するロシアと北朝鮮の軍事協力を、可能なかぎり、最も強いことばで非難する」などとした共同声明を発表したと説明しました。

そのうえで「最近の軍事協力の進展は、ウクライナ情勢の悪化を招くのみならず、わが国を取り巻く安全保障環境に与える影響の観点からも深刻に憂慮すべきものだ」と述べ、アメリカなどと連携しながら追加の制裁措置を検討していることを明らかにしました。

そして、岩屋大臣は「関連する国連安保理決議が完全に履行され、ウクライナに1日も早く公正な平和が訪れるよう、国際社会と緊密に連携して取り組んでいきたい」と述べました。

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