国連安全保障理事会の会合でAIについて発言するブリンケン米国務長官(手前左)=19日、米ニューヨークの国連本部(共同)
【ニューヨーク共同】国連安全保障理事会は19日、議長国の米国が提起した人工知能(AI)について協議する会合を開いた。AIは人間生活を豊かにする利点がある一方、軍事利用などの危険性もあるとして、管理する国際ルールの策定が必要だとする意見が各国から相次いだ。米国と中国はルール策定の主導権争いで互いをけん制する姿勢も見せた。 ブリンケン米国務長官は「AIが悪用されれば国際平和と安全保障に多大な脅威をもたらす可能性がある。規範を定めることでリスクを最小限に抑えることができる」と指摘。 中国の傅聡国連大使は「一部の国によって決定されるべきではない」と米国をけん制。国連に各国との調整を求めた。記事に『リアクション』ができます。ご利用には会員登録が必要です。
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