バイデン米大統領=12日、ワシントン(AP=共同)

 【ワシントン共同】バイデン米大統領は12日、在シリアのイラン大使館への攻撃を巡ってイランが警告しているイスラエルへの報復攻撃について「すぐにでもあり得る」と述べ、間近に迫っている可能性があるとの見方を示した。イランに対し「やめろ」と強い口調で警告した。ワシントンで記者団に語った。  シリアの首都ダマスカスにあるイラン大使館が1日に攻撃され、イランはイスラエル軍の仕業だと主張している。バイデン氏は「米国はイスラエルの自衛を支援する。イランは成功しないだろう」と強調した。


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