【ワシントン共同】米上院の超党派議員は8日、米英豪の安全保障枠組みAUKUS(オーカス)の第2の柱である先進能力分野で、日本との協力を推進するよう米政府に求める法案を提出したと明らかにした。関係政府間の交渉を後押しし、台湾への軍事的威圧や海洋進出を強める中国をけん制する狙い。  共和党のロムニー、リッシュ、ハガティの3議員と民主党のケーン議員が共同で提出した。米英豪は極超音速兵器や人工知能(AI)の共同開発で日本との協力を検討している。


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