セガサミーホールディングスが宮崎市のフェニックスリゾートの全株式をアメリカの投資会社に売却することを検討していることがわかりました。

日本経済新聞は今朝、電子版でセガサミーがフェニックスリゾートの全株式をアメリカのフォートレス・インベストメント・グループに売却する方針を固めたと報道しました。

報道によりますと売却後も、フォートレス・インベストメント・グループが新たに発行する種類株をセガサミーホールディングスが取得し議決権ベースで2割を保有し一定の関係は維持するということです。

報道を受けてセガサミーホールディングスは「検討を進めていることは事実だが現時点で具体的なことは決定していない」とした上で、10日に「取締役会に付議する予定」としています。

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