桜、チューリップ、菜の花、残雪の北アルプス、そして天の川…「春の五重奏」となった =13日午前1時40分、富山県朝日町(山田哲司撮影)(撮影データ:35mmレンズ f2 ISO2500 6秒)

富山県朝日町の舟川べりで、残雪の北アルプスの山々と満開の桜並木、色鮮やかなチューリップと菜の花が咲き誇り、あさひ舟川「春の四重奏」が見頃となった。

舟川の堤防両岸に約280本のソメイヨシノ並木が続き、チューリップの球根を育て、菜種油用の菜の花農園越しに見る風景が人気となり、多くの家族連れや写真愛好家でにぎわう。

チューリップと菜の花、米を数年周期で輪作するため、一期一会の風景が広がる。地域の人たちによって美しい景観が守られている。

また、昼は多くの人波。夜は天の川と「五重奏」を奏でている。

「春の四重奏」を楽しむ人ら=13日午後、富山県朝日町(山田哲司撮影)
「春の四重奏」を楽しむ人ら =13日午後、富山県朝日町(山田哲司撮影)
舟川べりの桜並木を楽しむ人ら =13日午後、富山県朝日町(山田哲司撮影)
舟川べりの桜並木を楽しむ人ら =13日午後、富山県朝日町(山田哲司撮影)

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