ダイナミックな踊りで初夏の札幌を盛り上げる「YOSAKOIソーラン祭り」が5日、札幌市中央区の大通公園で始まった。

 「せーの!よいしょー!」。午後6時、大通西8丁目の会場では、小雨もやみ、学生チームが勢ぞろいで舞う通称「学生ソーラン」で祭りが開幕。総勢約350人の若き踊り子たちがはじける笑顔でステージを彩った。

 今年で33回目。9日までの期間中、海外からの参加2チームを含む255チーム、総勢約2万5千人が演舞などで観客を楽しませる。(鈴木優香)

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