テレビ出演などでも活躍する慶応大学大学院教授、岸博幸さんは2023年1月20日、多発性骨髄腫と診断されました。還暦を迎えていた岸さんは、医師の言葉から「短く見積もって余命10〜15年」と理解しました。

結婚して2人の子どもに恵まれてから「自分のハッピーとエンジョイを追求していなかった」と顧みた岸さん。社会全体でも「個人のハッピーを最大化することが大切」と考え、変化を恐れずに面白がることを心がけ、活躍の場を広げています。

「余命10年」で、やめたことと、始めたこと。岸さんの思いをまとめた計4回のコラム「向き合う」のまとめ読みです。

(1)多発性骨髄腫「余命10年」 疲れやすさの原因はがん 


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(2)ハッピーとエンジョイ追求 親をあてにしない子どもに


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(3)変化を恐れず面白がる 笑顔と大きな声はハッピーの素


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(4)個人のハッピーの最大化を 「余命」で人生観大きく変化


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