イベントには0歳から6歳までの子どもとその保護者、およそ120人が参加しました。

オリンピックにちなんだ開会式では、選手宣誓をしたあと、手作りのトーチで点火式を行いました。

はいはいの競技が始まると出場した赤ちゃんは、名前を呼ぶ声やおもちゃの音に導かれながらおよそ4メートル先のゴールを目指しました。

なかには泣き出したり、障害物が気になって座り込んだりする赤ちゃんもいて、会場は笑いと歓声に包まれました。

ほかにもフライパンに見立てたうちわで紙などでつくった料理を受け渡すリレー競技も行われ、イベントを盛り上げました。

生後10か月の赤ちゃんと参加した家族は「仕事でいないときもあるのですごく大切な時間になりました。親子3人で何かすることがあまりなかったので楽しむ機会になりました」と話していました。

生後8か月の赤ちゃんと参加した母親は「いつもと場所が違うだけで気持ちが明るくなりました。家で過ごすよりも子どもと楽しく向き合えました」と話していました。

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