福岡市の福岡タワーで開かれたイベントには、朝から家族連れなど100人が集まりました。
準備運動をして体をほぐしたあと、高さ123メートルにある展望室を目指し、577段の階段を上っていきました。
ふだんはこの階段を利用することはできませんが、今回は特別に開放され、参加した人たちは途中で水分補給をして、休憩もはさみながら10分から20分かけてゴールを目指していました。
登りきったあとは、展望室で福岡市や博多湾の景色を楽しんでいました。
80代の男性は「歩くと体が丈夫になるので、毎年楽しみにしています。ちょっと時間はかかったけど、そんなにきつくはなかったです」と話していました。
家族と参加した小学3年生の男の子は「こんなに高いところに上ることはないから、楽しかったです」と話していました。
このイベントは予約制で、5日と6日の2日間、開かれます。
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