「よしず張り」は、橋によしを編んだ1.8メートル四方の「よしず」を取り付け、歩行者などを風や雪から守るもので、この地域の季節の風物詩としても知られています。
7日、飯山市の千曲川にかかる中央橋で、下高井農林高校の生徒が県職員などとともに、「よしず張り」の作業をしました。
生徒たちは、固く結ぶことができる「男結び」など、授業で学んだ結び方を確認しながら、180メートルにわたって「よしず」を取り付けていました。
参加した生徒は、「授業で教わった時よりも実際の現場で結ぶのは難しかったです。よしず張りは歩行者の安全につながるので続けていきたいです」と話していました。
よしずは来年3月いっぱいまで設置されるということです。
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