10日午前7時35分ごろ、JR瀬戸大橋線の架線が断線し、高松発岡山行きの上り快速列車「マリンライナー」(7両編成)が瀬戸大橋の上で立ち往生した。
JR四国によると、列車は、岡山県倉敷市にある児島駅から南へ約4キロの橋上で、4時間近くたった午前11時20分現在も停車したままとなっている。乗員・乗客は約150人で、けが人や体調不良者はいないという。
JR四国は現場に別の列車を向かわせ、乗客を輸送することを検討している。
この影響で児島―宇多津駅間の上下線で運転を見合わせている。【戸田紗友莉】
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