【ドローン映像】 “大山寺”の紅葉(46秒)
大山寺には、「大盃」(おおさかずき)という品種で大きい葉が特徴のもみじなどおよそ150本の木が植えられ、赤く色づいたもみじが参道の階段をトンネルのように覆っています。
紅葉の名所として知られ毎年この時期、多くの人が訪れます。
【ドローン映像】 “大山阿夫利神社”の紅葉(54秒)
標高696mにある大山阿夫利神社は、大山寺より早く色づき、23日に見頃を迎えました。
紅葉した木々の下にはベンチが設けられていて、訪れた人は一息つきながら写真を撮るなどして楽しんでいました。
大山でのドローン空撮では
紅葉が見頃を迎えた大山においてドローンで撮影するにあたり、取材班は入念な事前準備を行いました。
ドローンで撮影する場所の選定で最も重視しているのは「安全」です。空港周辺、住宅や交通の多い人口集中地区(DID)から離れているかなどを確認し、飛行経路を決め、寺社の取材協力や関係各機関の許可得て、詳細な計画書を作成した上で、ドローンを飛行させます。
ドローンの操縦は、コントローラーから突き出た2本のスティックを両手の親指のみで操作します。いったん機体を浮かせたら、機体から目を離さず、安全に対し細心の注意を払い、印象的な映像を撮るため、手早く機体の速度や方向を割り出します。
大山での撮影では、樹木に当たらないように水平方向は慎重に、移動感を出すため上昇ではダイナミックなスティックワークを心がけました。
11月25日に「首都圏ネットワーク」で放送された映像はこちら。
「首都圏ネットワーク」はNHKプラスでも配信中
配信期限 :12/2(月) 午後7:00 まで
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