長野市の善光寺では4日、本堂の奥にある「内々陣」で僧侶たちが読経を行い、新年に授けるお守りやだるまなどの正月の縁起物に魂を入れていきました。
善光寺によりますと、正月の縁起物などには来年の干支(えと)のへびの置物もあり、およそ100種類を用意したということです。
若麻績享則寺務総長は「ことしは能登半島地震などさまざまなことがあった。新しい年に向けて祈りを込めたので、参拝をしてもらい、よい年を迎えてほしい」と話していました。
開眼法要で魂を入れた縁起物などは、今月14日から入手できるということです。
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