鶴田町では、地元特産のりんごのおいしさを改めて知ってもらおうと、毎年、冬の時期に学校給食でりんごを提供しています。
9日、鶴田小学校の子どもたちが、家庭で栽培されるなどしたりんごをかごいっぱいに詰めて登校し、正面玄関に用意された箱に次々と入れていきました。
30分ほどで35人の子どもたちが持ち寄ったりんご、およそ240キロが集まりました。
りんごを持ち寄った3年生の男の子は、「おじいちゃんが栽培しているりんごを持ってきました。みんなにりんごをおいしいと思って、食べてほしいです」と話していました。
鶴田町教育委員会の山本真規子教育長は「ことしは去年よりもりんごが集まった。子どもたちには給食でも家庭でもりんごをどんどん食べてもらいたい」と話していました。
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