収穫体験は、木津川市の特産品「梅谷大根」を知ってもらおうと、地元のJAが企画したもので、市内の幼稚園に通う4歳から6歳までの園児40人余りが参加しました。
園児たちは、農家の今西勝美さんの畑を訪れ、アドバイスを受けたあと収穫に挑戦しました。
最初は抜けない大根もありましたが、園児たちは何度も力を込めて長さ40センチほどの大根を引き抜き、大きな歓声をあげていました。
地元では、これからの季節は煮物料理の食材として好まれるということで、園児たちは1本ずつ持ち帰り、家庭で調理して食べることにしています。
参加した6歳の女の子は「大根を引き抜くのがとても楽しかったです」と話していました。
また、6歳の男の子は「大根が大きいので、家に帰ってサラダやおでんなどにしたいです」と話していました。
京都やましろ農業協同組合木津支店の森田千晶さんは、「取れたばかりの大根のおいしさを感じてもらいたい」と話していました。
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