「サンタ列車」は信楽高原鉄道が1999年から毎年運行していて、今月16日は甲賀市の貴生川駅で地元の認定こども園の園児などおよそ60人が乗り込みました。
車内はクリスマスの飾りつけで華やかな雰囲気に包まれ、サンタクロースやトナカイにふんした大学生8人が子どもたちにクイズを出したり絵本の読み聞かせをしたりしました。
このあと園児たちはサンタクロースからプレゼントを受け取り、一足早いクリスマス気分を味わっていました。
「サンタ列車」に乗った5歳の女の子は「サンタさんと一緒にリズムをとって体を動かしながら歌ったのが楽しかったです」と話していました。
トナカイにふんしたびわこ学院大学の青山しおりさんは「思っていたよりも子どもたちが楽しんでくれてとてもうれしかったです」と話していました。
「サンタ列車」の乗車には事前の予約が必要で、今月25日まで毎日2往復が運行される予定です。
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