■セイコーゴールデングランプリ陸上2024東京(19日、国立競技場)
男子走高跳はY.リース(オーストラリア)が2m30で優勝。そして、瀬古優斗(26、FAAS)が2m24で日本人選手最高順位の3位に入った。
世界陸上オレゴン銀メダリスト、昨年のダイヤモンドリーグ・ファイナル優勝のウ サンヒョク(28、韓国)、日本からは真野友博(27、九電工)、赤松諒一(29、SEIBU PRINCE)が出場した。
2m15からスタートした試技、真野、赤松はしっかり踏み切りのタイミングと助走の距離を確認しながら余裕の成功となった。2m20からウ サンヒョクは登場し、1回目で成功、赤松も成功したが真野は1回目に失敗、2回目で成功となった。
2m25にバーが上がっても2m15をパスしたウ サンヒョクは1回目で成功、真野、赤松は2回目も失敗し、後のなくなった3回目、真野は失敗し7位、赤松は3回目で成功した。
2m27ではウ サンヒョクは2回連続で失敗したが3回目に成功、日本選手は赤松をはじめ、ここまで残っていた瀬古優斗(26、FAAS)、長谷川直人(27、サトウ食品アルビレックスRC)も3回失敗し姿を消した。
2m30でウ サンヒョクは3回失敗し、Y.リース(オーストラリア)が2m30で優勝を飾った。
【男子走高跳 結果】
優勝:Y.リース 2m30
2位:ウ サンヒョク 2m27
3位:瀬古優斗 2m24
4位:赤松諒一 2m24
長谷川直人
5位:衛藤昂 2m20
6位:真野友博 2m20
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