トルコで行われた「ネーションズリーグ」の予選ラウンドで初戦から3連勝と好スタートを切った日本は19日、世界ランキング3位のポーランドと対戦しました。

第1セットは15対15から4連続ポイントを奪うなど最大で5点をリードしましたが、そこから逆転され24対26で落としました。

第2セットは序盤、林琴奈選手や石川真佑選手のアタックが決まりリードする展開になりましたが、第1セットに続いて逆転を許し20対25で取られました。

このまま第3セットも23対25で競り負けた日本はセットカウント0対3で敗れました。

この結果、トルコでの予選ラウンドを終えて日本は通算成績を3勝1敗として世界ランキングを大会前の9位から1つ上げて8位としました。

日本はこのあと、中国のマカオと北九州市で予選ラウンドを戦いその結果の世界ランキングによってパリオリンピックの出場が決まります。

バレーボール女子のパリオリンピックの出場枠は開催国のフランスを含めて12チームで、これまでに7チームが出場を決めています。

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