プロバスケットBリーグ・琉球ゴールデンキングスは、チャンピオンシップファイナルの第1戦を制し、2年連続の日本一に王手をかけました。

2戦先勝で行われる、Bリーグ、チャンピオンシップファイナル。

25日の第1戦に多くのファンがかけつける中、キングスは今村佳太が最初のスリーポイントを決めアリーナのボルテージを引き上げます。

その後も、岸本隆一をはじめ、次々とアウトサイドシュートを沈め、前半だけでチームは7本のスリーポイント。

相手の攻撃を封じる固いDFも光り、大きくリードを広げ前半を終えます。

後半もキングスは今村佳太の連続スリーポイント。さらに、得意のリバウンドでインサイドを支配し流れを渡しません。

終盤、広島に点差を詰められるシーンもありますが、勝負どころで、今村佳太と岸本のスリーポイントが決まり勝負あり。

1万3000人近くの観客が見つめる中、74対62で広島を下し、2年連続の日本一に王手をかけました。

チャンピオンシップファイナルの第2戦は、26日の午後1時すぎから、横浜アリーナで行われます。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。