鈴木選手は相手の本拠地、ミルウォーキーで行われたブルワーズ戦に、2番・指名打者で先発出場しました。

第1打席と第2打席はいずれも高めのストレートに空振り三振。

6回の第3打席はランナー1人を置いて外角低めの変化球に空振り三振に倒れ、相手先発の右ピッチャーペラルタ投手に3打席とも抑え込まれました。

8回の第4打席はランナー1人を置いた場面で4人目のピッチャーの速球をはじき返しましたが、センターライナーでした。

試合は1対1の同点でランナー二塁から始まる延長戦に入り第5打席は10回、1点を勝ち越してなおノーアウト一塁からライトの前に落ちるヒットを打って5試合連続ヒットをマークし、一塁三塁にチャンスを広げました。

カブスはこのあとさらに4点を加え、10回ウラの反撃を2点に抑えて6対3で勝ち、連敗を「5」で止めました。

鈴木選手は5打数1安打ながらチームの勝利に貢献し打率は2割4分8厘になりました。

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