バスケットボール女子WリーグのENEOSサンフラワーズは31日、元日本代表の渡嘉敷来夢(32)ら4選手の退団を発表した。

渡嘉敷はチームのホームページに「14年目のシーズンが無冠で終わり、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。これからも常にチャレンジする気持ちを忘れずに過ごしていきたいと思います。ありがとうございました!」とコメントを寄せた。

また自身のインスタグラムにも「14年間、ありがとうございました」と体育館に貼られた優勝のバナーを見つめる姿を投稿。今シーズンはWリーグで得点王に輝くなどの活躍をしたがリーグ、全日本選手権は無冠に終わった。

渡嘉敷と同期で入団会見を一緒に行った岡本彩也花(33)は「連覇する事の難しさや勝ち続けるのがどれだけ大変なことなのかをこのチームにいて、たくさん感じることが出来ました。そしてどんな時でも応援し続けてくださったファンの皆さまには感謝しかありません」と感謝の言葉を綴った。

2人の他にモハメドファティマトゥ早野夏(23)とローヤシン(21)の退団も発表された。

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