1

今シーズン、報道ステーション「熱盛」最多登場の広島・矢野雅哉選手(25)に、ヒロド歩美キャスターが守備の極意を聞きました。

■持ち味の強肩!矢野「チームを救える」

矢野選手
「(Q.自分の強みは?)他の人がアウトにできないところでもアウトにできる肩が持ち味かなと思います。大学生の時にホームからバックスクリーンに当てた」

今シーズン、持ち味の強肩で何個もアウトを積み重ねてきた矢野選手。ただ、その凄さは身体能力だけじゃないんです。

矢野選手
「三遊間に打球が来た時、普通の人だったら捕りにいって、体重が逃げながら投げてしまうので弱いボールになってしまうんですけど。左足を出して、体重を一回こっちに預けてあげる。その預けたやつを右足で踏ん張って、あとはもう腕を振るだけで、強いボールが行く」

矢野選手が選ぶ今シーズンのベストプレーは、4月30日の阪神戦(マツダスタジアム)です。テクニックと持ち味の強肩を生かし、矢のような送球を生み出していたのです。

矢野選手にとって、守備とは…。

矢野選手
「チームを救えると思ってます。ショートに飛んだら終わったなって思われる選手になりたい」

(「報道ステーション」2024年5月30日放送分より)

この記事の写真を見る
・大谷選手“驚異のOPS”「強打者の指標」歴史的な成績…古田解説「またMVP間違いなし」・大谷翔平 元同僚対決でWBC彷彿の「カモーン」 珍客襲来で一躍ヒーローになった人も・カブス・今永投手“快進撃の秘密”古田敦也さんが解説 大谷は今季初!花巻東対決・“カブスの侍コンビ”“同学年対決”など…日本人MLB選手が大活躍・古田解説 大谷MLB史上6人目「40本塁打40盗塁」へ 大爆笑ドッキリも!

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。