国内女子プロゴルフのヨネックスレディス最終日が2日新潟県長岡市のヨネックスカントリークラブで行われ、県出身の新垣比菜が、トータル14アンダーで6年ぶりのツアー優勝を果たしました。

最終日、12アンダー単独首位でスタートしたうるま市出身の新垣比菜は、スタートホールの1番でいきなりバーディーを奪い弾みをつけると、雨が強くなってきた後半も12番ホールでもバーディパットを沈め笑顔を見せます。

2018年以来となる久々の優勝に向けプレッシャーもかかるなか、終盤は1打1打丁寧なゴルフを見せた新垣。

トータル14アンダーと2つスコアを伸ばし、6年ぶりの優勝。苦しい時期を乗り越えた涙の2勝目となりました。

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▽新垣比菜
「シードもずっと落ちてQTからの出場だったり、悔しい思いもたくさんあったんですけど、いつか良い結果が出る日が来るまで頑張ろうという気持ちでやっていました」

今大会の県勢はこのほか、那覇市出身の宮里美香も5位と好成績を残しました。

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