株式会社みずほフィナンシャルグループが小学生を対象とするサッカー教室を開催。
ゲスト選手として日本代表の遠藤航、板倉滉、町田浩樹の3名が、JFAのコーチ陣と共に参加した。
遠藤と板倉は子供たちとコミュニケーションを取りながらサッカーを楽しみ、町田はミニゲームで積極的に声を出して場を盛り上げていた。
イベント終盤、日本代表選手のユニフォームを着用してイベントに参加する子供たちに対し、板倉が「自分のユニフォームを着ている子をまだ見つけられてないので、僕もみんなと同様頑張ります!(笑)」と話し笑いを誘う場面もあった。

ボルシアに所属して2年目となった今シーズン、足首の怪我やアジアカップ出場もあり思うようにいかないことも多かった板倉。「結果だけを見たら厳しいシーズンになった」と振り返ったが、一方で「このシーズンを戦い抜いたことが自分の力になった」と苦境を乗り越えたことをプラスに捉えていた。
また、気になるパリ五輪のオーバーエイジ枠については「(候補として)名前が上がっていることは嬉しいし光栄だが、僕が決められることではないので自分は何も言えないです」とコメントした。

明日からはW杯アジア2次予選ミャンマー戦に向けた合宿が始まる日本代表。
予選突破は決まっているものの最終予選に向けては重要な2戦となる。
板倉は今日のイベントに参加したことで「こうやって子供たちが見てくれているのは今日も非常に分かりましたし、みんなが楽しんでもらえるように結果で見せていきたい。」と、気持ちを新たにした。

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