最新の今月3日づけの世界ランキングでは、海外メジャー大会の全米女子オープンで2回目の優勝を果たした笹生選手が、30位から6位に大きく順位を上げ、日本勢のトップに立ちました。

このほか
▽畑岡奈紗選手が順位を1つ下げて19位
▽全米女子オープンで6位に入った古江彩佳選手が3つ上げて22位
▽山下美夢有選手が2つ下げて25位となりました。

全米女子オープンで2位に入った渋野日向子選手は192位から61位まで一気に順位を上げました。

来月開幕するパリオリンピックの出場枠は、今月24日時点のランキングを基にして各国・地域ごとに割りふられ
▽15位以内であれば最大4人
▽15位以内の選手が1人
もしくはゼロの場合は16位以下の選手を含めて最大2人が内定します。

現時点では日本勢上位の笹生選手と畑岡選手が優位にたっていますが、今月も国内外で大会が続き、成績次第で大きく順位が変動する海外メジャー大会もあるため、代表争いは最後まで目が離せない状況となっています。

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