パーク24株式会社(以下、パーク24)が6日、パリ五輪の柔道代表内定選手の壮行会を行い、同社に所属する阿部詩(23)、阿部一二三(26)、素根輝(23)、橋本壮市(32)、ウルフアロン(28)の5名が登場した。

パーク24はパリ五輪の日本代表全14階級中5人を輩出し、うち4人は連覇がかかるなど国内屈指の強豪柔道部。この日は社員をはじめ柔道教室に通う子供たちも集まり選手達を激励した。

子供たちからの質問コーナーでは思い思いの質問を選手にぶつけ和やかなムードに。ウルフには「小学生の時は1食にごはん何杯食べましたか」とかわいらしい質問が飛んだ。ウルフは「ご飯は1回2杯くらいかな。ご飯もたくさん食べていたんですけど、どっちかというとおかずが大好きでよく冷蔵庫を開ける子供でした」と回顧。さらに「僕の家の冷蔵庫から食材が消えていたのは僕のせいです。夜中起きてソーセージを食べていたのは今でも親にバレていない」と告白し会場の笑いを誘った。

開幕まで2か月を切ったパリ五輪へは「改めてたくさんの人が応援してくれていると実感した。全てを力に変えてパリ五輪で連覇できるように頑張ってきます」と強く決意を述べた。

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