八村選手は本拠地のロサンゼルスで行われたティンバーウルブズ戦に先発出場しました。
エースのレブロン・ジェームズ選手が欠場した中で立ち上がりから積極的にシュートを放ち、ドリブルで持ち込んでのシュートやスリーポイントシュートなどで得点を重ねました。
第2クオーターには得意のミドルシュートや力強いドリブルからのシュートを、高い確率で沈め前半だけで13得点を挙げました。
後半、アクシデントで大黒柱のアンソニー・デービス選手も欠く中で、攻守の中心としてチームをけん引し、第4クオーターには速攻からパスを受けて空中でそのままダンクシュートを決める「アリウープ」や2本のスリーポイントなど、このクオーターだけで12得点を挙げました。
八村選手は36分プレーしてチームトップの30得点、リバウンド6つ、アシスト1つをマークしました。
30得点以上は6試合ぶり今シーズン3回目です。
しかし、八村選手の活躍も及ばず終盤に突き放されたレイカーズは117対127で敗れ連勝が「4」で止まり、通算成績は45勝34敗となってウエスタンカンファレンスの8位から9位に後退しました。
レイカーズの残り試合は3試合で、無条件でプレーオフ進出が決まる6位のサンズとのゲーム差は1.5のままです。
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