今シーズンを日本一という最高の結果でしめくくった広島ドラゴンフライズは、6日、地元・広島でパートナー企業を集めた感謝の会を開きました。
広島ドラゴンフライズの感謝の会には、パートナー企業およそ180社、300人余りが集まりました。日本一を達成した選手たちが入場すると、会場は拍手に包まれます。
参加した10人の選手が一言ずつあいさつしました。
広島ドラゴンフライズ 中村拓人 選手
「これからも広島を盛り上げていきたいと思いますし、ぼく自身もさらにレベルアップしたいと思っているので引き続き応援のほど、よろしくお願いします」
広島ドラゴンフライズ 朝山正悟 選手
「とにかく、わたくし自身が言えることは、みなさんと見た、あの景色は本当に最高でした。ありがとうございました」
このあと、選手たちは各テーブルへ向かい、会話を楽しんだり、記念撮影などに応じていました。広島県の 湯崎英彦 知事と広島市の 松井一実 市長もそろって出席し、お祝いの言葉を述べました。
ただ、この日、ドバイでの大会へ出発する選手たちは30分で会場を後にしました。稲吉オーナーのあいさつでは…
広島ドラゴンフライズ 稲吉正樹 オーナー
「V2をチームにしてもらって、みなさんとこういった歓喜をまた分かち合いたいなというふうに思っております」
山坂後援会長は…
広島ドラゴンフライズ後援会 山坂哲郎 会長
「下剋上、これを言われないようにぜひとも来シーズンはみなさんの力で西地区で優勝して、そしてチャンピオンになる完全優勝を期待して、わたしのごあいさつにさせていただきます」
ドラゴンフライズは、今シーズン最後の戦いでアジアの頂点を目指します。9日からドバイで初めて開催される「FIBAバスケットボールチャンピオンズリーグアジア」。4チームのグループリーグを突破すれば、15日に決勝が行われます。
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