■FIVBバレーボールネーションズリーグ 男子予選ラウンド 第2週 日本 3ー1 スロベニア(8日、福岡・北九州) 

世界のトップ16チームによるバレーボール最強国決定戦、ネーションズリーグの男子大会で日本代表(世界ランク5位)はスロベニア(同6位)と対戦。セットカウント3ー1(25-23、19-25、26-24、25-21)で接戦を制し、大会通算成績を6勝2敗とした。この試合で26得点を記録した西田有志(24)は「世界一のオポジットになりたいので、しっかりと努力していきたいなと思います」とコメントした。

チーム最多26得点の西田有志

Q.今日のプレーを振り返って
西田:
そこそこではありましたけど、本当にタフな試合になりましたし、そこがやっぱりチームで勝てたところが良かったかなと思います。

Q.1人で26点取ってるんですけど、それでもそこそこなんでしょうか?
西田:
いやもっと何かできたと思うので。世界一のオポジットになりたいので、しっかりと努力していきたいなと思います。

Q.相手が3枚ブロックであっても決めきる姿が印象的でした
西田:
本当にブロックでディープにずっと打ち続けるということをやり続けてましたし、でもシャットされる部分もちょっとあったので、そこがもっと調整できたらなというふうに思いますけど、とりあえずチームが勝てたのでよかったかなと思います。

Q.世界ランクを考えてもこの試合を落とせない一戦でした
西田:
そこ考えるのはもう、2個3個先の話だったので、とりあえずこの試合で勝つっていうことが自分たちにすごく重要なことでありますし、その中でやっぱりこのタフな試合を勝ち抜けたところは、本当に良かったかなというふうに思います。

Q.楽しんでいる顔も印象的でした
西田:
この試合はすごい楽しかったので、これをしっかりとやれたらなっていうところで勝ちたかったので。それをしっかりできて良かったかなと思います。

Q.来週オリンピックをかけて戦う女子に向けてエールをお願いします
西田:
そうですね本当にプレッシャーがかかる中での試合だと思いますけど、日本の男女ともオリンピックでプレーするところを僕たちは望んでますし、日本中の皆さんも望んでることだと思うので。結果出せとは言わないですけど、バレーボール楽しんでやってくれたら、僕らは嬉しいかなと思います。

攻守で勝利に貢献、髙橋藍

Q.多くのお客さんの中でプレーできました
髙橋:
皆さんのエネルギーがすごいんで今日も勝つことができたんで本当に感謝しています。ありがとうございます!

Q.今日の試合はどういう風に入りました?
髙橋:
オリンピックに向けてオリンピック前にできるいい戦いになったので、スロベニアは必ずオリンピックでも相手になってくると思いますし、今日勝つことができてオリンピックへ向けて自信が繋がったと思います。※スロべニアはまだ五輪出場を確定させていない

Q.パリ五輪前日本での試合は最後でした
髙橋:
日本では最後っていうところをみんなで話していたので、皆さんの前で勝って終われてすごく気持ちがいいので本当に皆さんのおかげで勝ったので、本当に感謝しています。ありがとうございます!

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